国際ロータリー第2580地区 沖縄分区

ロータリーは職業を通して奉仕活動をする団体です。



2022-23年度国際ロータリーテーマ

 

ジェニファー・ジョーンズ会長は、会員が夢を実現するために行動し、クラブの魅力を最大限に味わえる場としてのロータリーを思い描き、互いのつながりを深めることによって世界に変化をもたらすパートナーシップを築くよう会員に呼びかけています。


2022-2023年度 石垣ロータリークラブ・テーマ

『八重山の未来へ行動しよう』



ガバナー補佐あいさつ

2022年~2023年度 ガバナー補佐 仁開 一夫

 メンバーのみな様2022-2023年度の2580地区、嶋村文男ガバナーの沖縄分区を担当するガバナー補佐になりました。

担当クラブは、那覇RC、那覇東RC、コザRC、宮古島RC、名護RC、石垣RCの6クラブです。

ガバナー信条

“Take Action for Rotary Future”

“ロータリーの未来のために行動しよう”

“Reach Out for World Peace”

“世界平和のために手を差し伸べよう”

に基づき

Fresh 斬新、Fellow Ship 連帯感、 Find 出会う、Funワクワクする楽しみを感じながら上記6クラブの手助けになる様に行動します。



会長あいさつ

2022年~2023年度 会長 大浜 勇人

 この度、第62代石垣ロータリークラブ会長を就任させていただくにあたり、62年という積上げてきた歴史の重みを鑑み、これまで石垣ロータリークラブを支え奉仕活動に御尽力されてきた諸先輩方、また石垣ロータリークラブを支えてくださった皆様方に深く感謝と御礼申し上げます。

 石垣ロータリークラブは約半世紀前、那覇ロータリークラブを親クラブとして米国の統治下の琉球政府時代に沖縄で二番目のロータリークラブとして誕生しました。戦後の混乱期をへて日本への復帰を果たし62年にわたり奉仕活動を行ってまいりました。22名から始まったクラブは現在では50名を超え、コロナ感染症による社会活動の停滞、ウクライナ戦争による変動の時代を迎え、よりロータリアンとしてどのように社会貢献できるか問われる時代に差し掛かってまいりました。

ジェニファーE・ジョーンズ2022-2023年度RI会長のテーマは、

「IMAGINE ROTARY」

「大きな夢をもって行動すること」「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っていることを」

 このテーマは、世界にもたらされる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりをいかすよう呼びかけられました。

嶋村文男2022-2023年度第2580地区ガバナーは、

Take Action for Rotary Future “ロータリーの未来のために行動しよう”

Reach Out for world Peace ”世界の平和のために手を差しのべよう“

というテーマを発表され、明るい未来に希望をもって I deal of Service 奉仕の理想(他人を思いやり、他人のためにつくすこと)を携えて元気なクラブ運営を願っているとのことでした。ここで両代表のテーマの共通点は「行動すること」そこで、今年度のクラブテーマは「八重山の未来のために行動しよう」とさせていただきました。この小さな島々からなる八重山諸島から我々ロータリアン一人一人がよりよい社会を探求し、世界平和につながるよう活動してまいりましょう。これから育つ地域の若い力の育成に取り組み、八重山圏域のゆたかな自然・環境を次世代につなぐことを主眼に共に考え、共に行動するそんな一年間にしてまいります。

 ロータリークラブはその地域を代表する職業人の集まりです。まずもって会員各位の職業を一生懸命発展させてまいりましょう。その上で集まって下さったロータリアンの皆様には例会等を通して交流し、ロータリーについて見識を深め成長し、高潔性を高め、責任ある職業人として、共に地域社会に貢献してまいりましょう。

 一年間頑張ってまいりますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

クラブ行動目標

・出席率70%を目指します。

・クラブ独自の継続的な奉仕活動の創設を目指します。

・青少年育成のためインターアクトクラブの創設を目指します。

・退会防止に努め、55名体制を目指します。

・SNS等を利用してロータリーの公共イメージアップを目指します。

・ロータリーを学び会員各位のロータリアンとしての成長を目指します。

・RLI等の研修を活用して会員各位の意識向上をはかります。

・地区大会参加15名以上を目指します。

・世界大会参加10名以上を目指します。

・故指田氏の思いを継承し指田文庫への寄付を継続します。

・クラブビジョン・クラブ行動計画の策定を目指します。

・姉妹クラブ、友好クラブとの交流促進を目指します。

・新しく東京上野ロータリークラブとの姉妹締結を目指します。

・財団地区補助金を活用して地域奉仕を目指します。

・ロータリー賞13部門以上の受賞を目指します。

・財団事業について理解を深め特別寄付個人目標達成を目指します。

・米山奨学事業について理解を深め特別寄付個人目標達成を目指します。



幹事あいさつ

2022年~2023年度 幹事 松田 新一郎

 この度2022~2023年度クラブ幹事のご指名を「大浜勇人会長」より頂きました「松田新一郎」です。クラブ入会年度は2019年度で会員歴は3年と5カ月となります。

 大浜会長の下、伝統と格式のある石垣ロータリークラブの幹事として未熟な私ですが、皆様のご協力いただきながら、誠心誠意務めさせていただきます。

 大浜会長は今年度のクラブテーマに「八重山の未来のために行動しよう」を掲げられました。

 新型コロナの影響により、ロータリー活動がかなり制約をうけて、思うように活動できない日々をうけた過去3ヶ年度と異なり、今年度はロータリークラブの三本柱である、例会、親睦活動、奉仕活動が新型コロナの影響をうけることがなく、全ておこなわれることを期待します。

 単に今年度のクラブ運営をスムーズに進ませるだけではなく、一つひとつの活動において、62年という積上げてきた歴史の重みを鑑み、これまで石垣ロータリークラブを支え奉仕活動に御尽力されてきた諸先輩方、また石垣ロータリークラブを支えてくださった皆様方に感謝の気持ちを持ち、現在、そして未来へとタスキをつなげられるような一年となる一助になれればと考えております。

 新型コロナ禍で減少した会員相互のコミュニケーションなど、直面する課題は多いと思われますが、多くの会員の方々に例会をはじめ、親睦活動や奉仕活動に参加いただけるように努力いたします。

 大浜会長、前原副会長はじめ、理事、役員、委員長、そして会員の皆様のご指導ご鞭撻のほどお願い申しあげまして、私の幹事就任挨拶とさせていただきます。